【IRIE CHALK WORKSのひとりごと】
チョークアートをお仕事に!理想と現実のつぶやき
はじめまして名古屋!
初!名古屋ーーー!
1/20-21は1泊2日で名古屋出張でした!
早めに行ってまずはおひとり様観光。
雨ですね🤗
行きの新幹線でオシャレなパンを食べ過ぎて
満腹でお昼ご飯が食べられず!
きしめん食べたかったよぅ…悲。
そんなことはどうでもいい。
出張の理由はといいますと
のお手伝いに行ってきましたーーー!
チョークアートの白墨堂代表尾崎有花先生
バルーンショップMARQUEES並木沙世さん
お2人による大人気セミナーの第2弾!
チョークアートとは一般的に板に塗料を塗り、
オイルパステルで絵を描きます。
が、
素材が木材のため雨に弱く
屋外用には不向きでした。
チョークアートは看板としての需要も多いため
屋外に設置したい!!!
というアーティストさんは多いです。
そこをなんとかしましょう!!!
と動いてくれたお二人。
昨年東京にて開催したところ大盛況!!
次回の開催を熱望されたことから
今回名古屋にて開催する運びとなりました。
北は北海道、南は福岡から。
12都道府県から集まった
約50名のチョークアーティストたち。
今回は白墨堂以外の出身者が多いので
ドキドキワクワク🩷
なんといってもこのセミナーは長丁場!!!
みなさんのスタミナが心配だぜ。
マカロンの描き方
まずは有花先生による
白墨堂流立体的マカロンの描き方。
2時間以内に完成させないといけないので、
私も描き方アドバイスのお手伝いをさせて
いただきました!
わかっているつもりでしたが…
白墨堂での当たり前は当たり前ではない。
協会、教室、先生が違えば、
塗り方・混ぜ方・考え方はみんなそれぞれ。
普段使う画材も違ったりします。
“白墨堂流“という部分に
戸惑われた方もいたかもしれません。
また、セミナーは時間との闘いでもあります。
今回も「あと10分でーす!」からの
ラストスパートやばかったですねw
描き終わることに必死で
あっという間に終わっちゃった!
っていう方も多かったかも。
- チョークの使い方
- 質感による塗り分け
- 陰影の入れ方
- 指の動かし方
このあたり大切なポイントでした!
ぜひ、ご自宅でも復習してみてくださいね。
ランチタイム
マカロンを描き終えたらひと休み!
お昼ごはーーーん(^^)/
みんなでワイワイ食べながら自己紹介!!
お名前の読み上げ程度でしたが
50人分となるとなかなかのボリューム!
Instagramで拝見していた方々も多くて
「おぉ!本物!!」
と興奮してしまいました★
屋外加工について
束の間の休息のあとは
MARQUEES沙世さんによる
屋外加工についての座学。
こちらは屋外向けの素材・画材について
沙世さんの経験に基づきレクチャーしてくれます。
TPOに合わせた素材の組み合わせ、
使い方をしないとですよね!
突然ですが。
チョークアートをお仕事にしてる方に聞きたい。
みなさんは普段使っているMDFやスプレー、オイルパステルなどの画材についてどのくらい知っていますか?
正直わたしは
原材料すら知りません。おい。
油性・水性・耐光性・耐湿性など
本当に必要最低限の知識しか持っていないです。
お恥ずかしい限りです🫣
わたし的に沙世さんの講座の中で
一番大切だと思った部分は
プロとして仕事へ取り組む姿勢。
私が個人的に感じたメッセージは
プロとしてお客様からお仕事をいただく以上、
いつまでも習い事感覚じゃダメだからね?
ということでした。
※あくまでも個人的感想です。
沙世さんはこのような言い方はしておりませんw
私はオケツを叩かれたような気分でした。
ハッ!とした方も多かったのでは?
近道として知識・知見を先生や先輩から聞くことは
大切だし必要なことであってダメじゃない。
でも、ただ聞くだけなら簡単で
聞いたことをそのまま他の人に伝えるのも
また簡単。
でもそれって「〇〇らしいよ?」
って言っているのと同じ。
それで終わりにしないことが大切。
自分で確かめて、自分の中にちゃんと落とし込む。
よく言うインプット→アウトプットが大切
っていうやつですが、
ただの伝聞ではダメだよね!
この姿勢は非常に大切だと思います。
この辺りのお話が刺さった方が多かったようで
Instagramにていろんな方の実験や意気込みなど
を目にして嬉しかったです✨
私がレクチャーしたわけではないけど!笑
屋外加工用コーティング
さあ、座学のあとはいざ実践!
屋外加工用コーティングに挑戦。
午前に描いたマカロンボードを
屋外加工用にコーティングします。
いつもと勝手が違うので
みんな緊張しながらコーティング!
今回は我々も想定していなかったハプニングもあり
また1つ勉強になりました。
コーティングが乾くまでの間は
質疑応答ターイム!
みんなで先生お2人を囲んでの質疑応答。
今回この時間が激アツでした!
すでに様々な活動をされている方も多く
こんな経験があったけど皆様はどうでしたか?
こういうときはどのように対処していますか?
など、屋外加工に関する質問のみならず
チョークアートを仕事にしている上で起こる
問題や疑問についてみんなで話しました。
冒頭にも触れましたが、
「チョークアート」という分野は一緒ですが
みんなベースの知識が違ったり、使っている
画材が違ったり、いざプロとして活動してみる
とわからないことが多いです。
特に、顕著だったのは
- レッスンではわからなかったこと
- 経験していないから知らなかったこと
- そもそも教わっていないこと
- 知ろうとしていなかったこと
- 知りたいけど誰にも聞けなかったこと
たくさんありました。
わたしも同じです。
今回初めて耳にするお話もありました。
いざプロとして活動してみて、初めて直面する
問題や疑問ってたくさんありますよね。
教室、協会関係なくそういう部分を共有して
チョークアート業界全体のレベルの底上げ
ができたら理想だな,,,と私は思います。
実際そんな簡単な話ではないんだろうけど💦
今後もこういう機会が必要だ!大切だ!
と感じた参加者さんは多いのでは?
私もこれまでいろんな活動をされてる方や
これから活動していきたい!と思っている方々と
少しでも多く触れ合ってたくさんの意見や知見を
知りたいと思いました。
なんせコミュニケーション能力が低いので
私にはかなりハードなミッションなんですけどw
質疑応答は1時間程度の予定でしたが
話足りないくらい!
終了時刻を過ぎてしまい慌てて最後は
物販タイム。
やっぱり大人気のマーブルボード!
尾崎先生が1枚1枚その時の気分に合わせて
色を重ねていくので同じボードはありません🩷
皆様自分好みのボードをじっくり探しておりましたよ♪
シングル版は完売してました!
最後に、今回名古屋開催ということで
大変お世話になった
Nori’s ChalkArtの範子先生
ありがとうございました!
範子先生の生徒さん達が
お片づけを手伝ってくださり
時間内に撤収できました😭
ありがとうございます!!!
みなさん、やさしいぃぃ🥹
こちらのセミナー次回開催は未定です。
いつかまたたくさんのアーティストさんと
お会いできる機会があれば嬉しいです🙌
お手伝いに呼ばれればですが!笑
ご参加くださった皆様ありがとうございました💕
さて。
ここまではセミナーのお話。
前ノリで準備したり名古屋のアツい夜について
備忘録も兼ねて、出張セミナーの裏側も書いて
みようと思っています!
ボスたちのお許しでるかな(^^;)
次回をお楽しみにーーー笑
今日も最後までお読みいただき
ありがとうございました☆
IRIE CHALK WORKS
カンダナツエ
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