チョークアート教室どうやって選ぶ?自分に合った教室の選び方

こんにちは。

IRIE CHALK WORKS 神田です。

 

わたしは2014年から

チョークアーティスト

として活動をはじめました。

 

 

2017年より

【チョークアートの白墨堂 大宮校】

にて 講師としてレッスンをしています。

 

 

これまで講師として活動してきた中で

 

もっとうまくなりたいのにうまくいかない…

 

 

と悩む生徒さんにたくさん出会いました。



私が働く教室

「チョークアートの白畫堂」に通う生徒さんは

技術や志も高く、 卒業後の活動が盛んな方が多いと感じていますが

それでも悩んでしまう人が多いです。



 

また、他教室や他協会で資格を取った方が

改めて基礎を学びにくることも多いです。

 

スキルアップのためだから出資は仕方ない!

と思えればいいのですが

時間もお金も有限です。



 

これからレッスンを始めたい方はぜひ

大切な時間とお金を使って学ぶのですから

スキルアップ・レベルアップに直結する教室選びをしませんか?



 

ということで、本日は

失敗しない教室選びのポイント

 

をお伝えしたいと思います✶




教室選びは運次第?!


 

皆さんにとって、通う教室を決める際

一番大切な条件は何でしょうか?



私がチョークアートを始める時、

白墨堂に通うことを決めた最大の理由は

「家から近いから」

でした。

 

これ、今となっては

本当に運がよかったんだなぁ~

と思っています。

 


私は他のことなんて大して考えずに

素敵な先生・教室・仲間に出会うことができました♡

 

 

 

当時はまだリモートレッスンなど無い時代。

私には1 歳の子どもがいて

月 に1 度3 時間だけ旦那さんに見ててもらい

レッスンに通っていました。

 

そのため、家から近いことが最優先でした。

ちなみに自宅から白墨堂までは自転車で15分!



 

あれから10年以上が経ち

今ではリモートレッスンのみならず

レッスン動画やYoutubeなど

学び方はたくさんあります。

 

つまり生徒が学び方を自由に選べる時代。

距離•値段•手腕•人柄•協会•実績etc

 

ではあなたにとって決め手になるのは

どんな条件か考えてみましょう。




教室の数だけ教え方は違うもの

 

 

私が白墨堂の講師になって一番驚いたこと。

 

それは、すでに他教室にてプロ資格を取った方が

再度基礎コースを受講するケースがとても多いことです。

 

チョークアートのプロまたは講師の資格を取るには

一定の時間とお金がかかります。

 

どこの教室も決して安くはないと思います。

 

チョークアートを学ぶ世代は主婦層が多く、

金銭的余裕のある人ばかりではないと思います。

 

 

それでも

もう一度1から習いたい。

 

と、白墨堂の門をたたく方がいます。



 

私は、そんな方々の一生懸命な姿勢や

チョークアートを楽しむことを諦めたくない

という気持ちに応えたいと思っています。

 

 

また、学ぶ場所として

白墨堂を選んでいただけたことは

本当に有難いことです。

 

と同時に、話を聞けば聞くほど

驚きが隠せない実情もありました。

 

先生、教室、協会が違えば教え方はもちろん違います。

 

ですが、基礎的な技術や知識を

教えてもらえていない事例があることを知り

少なからず危機感を抱きました。



 

自らその点に気付き

不安を覚えた方々は

皆さん揃って 

 

 

教室選びに失敗しました。

 

 

と口にします。



では果たして、教室に申し込む前に

教室の質や相性に気付くことができたのでしょうか?

答えはNoです。

 

 

1度の体験レッスンやワークショップでは

教室の全てがわかるわけではありません。

 

ですが、なるべく後悔することのないよう

教室を決める際に見るべきポイントがあると思います。

 

私の経験上から

生徒•講師どちらの視点で考えても

考慮すべきポイントをご紹介します。



趣味として習いたい人

 

趣味や毎月の習い事として楽しみたい方が

重要視すべきポイントは

「楽しいこと」

 

先生の人柄が好き

家から通いやすい

料金がお手頃

料金体系が充実 

趣味コースが充実

イベントが多いetc

 

何よりも大切なのは

 

POINT通い続けられること



 

アーティストを目指す人

 

 

将来チョークアーティストとして

個展やグループ展に出展したい

自分の作品を販売をしたい

という方が重要視すべきポイントは

 

「講師の実績」

 

画風

人柄

経験値

環境etc

自分が目指す画風や活躍に近い講師を探そう

 

 

あんな風に描きたい!

ああなりたい! 

と思える先生に出会うことが大切




プロとして受注制作したい人

 

チョークアートの受注制作や

グッズ販売などで活躍したい方が

重要視すべきポイントは

 

「レッスン内容」 

講師の実績

人柄

受講料

レッスン時間 

課題やレッスンの内容

修了後のフォロ一

認定の有無etc

卒業後の活動を見通せるかどうかが大切



将来講師を目指す人

 

WSや教室で講師として活動したい方が重要視すべきポイントは

 

「講師の教え方•卒業生の実績」

 

 先生の描く技術が上手いのは当たり前。

教え方の力量は卒業生や受講生の作品や 

活躍をSNS等で見てみよう!

 

描くことと教えることは別次元です。

 

 

作品が素晴らしくても

教え方も上手とは限らない。




救世主は必ずどこかにいる

 

突然ですが

私は花と人物を描くのが苦手です。

 

講師も人間です。

得意•不得意があるのです。

 

もちろんオールマイティになんでも出来る人もいますが

誰でも苦手な分野を持っていると思います。

これは描くことだけに限らず

 

コミュニケーシ ョンカだったり

営業力だったり

PC作業だったり

様々です。

 

例えば、レッスンの中で花を描く課題が無かったとします。

 

あなたはプロになったら「花」をたくさん描きたいと思っており

課題の中に花も描いてみました。

しかし思ったように描けず

講師に添削してもらったところ

たいして修正もアドバイスもされませんでした。

納得できないあなたは、講師に

 

この花がうまくいかなかったので見本をみせてほしい

 

 

とお願いしたとします。

 

 

すると講師から

 

 

これで大丈夫じゃない?私、花は苦手なんだよね

 

 

と言われてしまいました。

さて、この後あなたならどうしますか?

 

このような返答をする講師は稀だとも思いますが。笑

私なら迷わず花が得意な先生を探して

ワークショップや単発レッスンを受けようと思います。

 

 

最初にお話したように

時間は有限です。

 

いくら花が苦手な講師だったとしても、

生徒がアドバイスを求めているのならば

親身に応えるべきです。

 

 

それが難しいのならば

得意な講師を紹介したり

その生徒さんにとって有益な情報を与えるべきです。

 

生徒側の心情としては、

『この先生に習いたい!』

と思って選んだ教室に通っているわけですから

ほかの講師を探したり

ほかの講師に習うこと に抵抗がある方もいると思います。

 

ほかの講師や協会と関係を持つことを嫌がる講師もいると思いますので、

関係がギクシャクするのは誰も望みませんし、基本的には避けるべきです。

 

ですが、講師は料金を頂いてレッスンしているわけですから、

生徒さんにとって有益な技術や情報を提供する義務があると思います。

 

苦手だからといって開き直ってしまう講師だとしたら

遠慮なく花が得意な講師を探して

レクチャーを受けることをおススメします。

 

講師にとっても

生徒さんが上手くなることは

メリットしかないはずなんです。 

 

 

講師に遠慮して一人で悩む必要はないのです。



 

ただし、講師との関係性は

とてもデリケートな部分であることは間違いありません。

余分にお金もかかることですので

よく考えたうえで行動しましょう。

 

 

くれぐれも後々トラブルにならないよう

どちらの講師に対しても失礼が無いようにレッスンを受けましょう。

 

描き方や教え方の違いに戸惑う場合もありますが

色々な先生に教わる機会を持つことは良いことだと思います。

 

視野が広がりますし

新たな技術や考え方が学べます。

 

 

情報は常に取り入れる習慣をつけましょう。




まとめ

 

大前提として

講師との相性はとても大切です。

 あんな風に描けるようになりたい!

と思えることが大切です。

先生は生徒にとっ て

一番の目標であり憧れ

だからです。

 

1度の体験レッスンでは不安が残る場合は、

WSや動画レッスンなどを試すのもおススメ !

 

 遠くて通えない人は

オンラインレッスンやセミナーも選択肢に加えましょう。

 

 

講師の各種SNS発信もチェックしておくといいですね♪



私は、なによりも初心者に必要なのは

経験者からのアドバイス

だと思っています。



つまり講師はお手本であり目標であり

アドバイスをもらえる唯一の存在です。



教室の雰囲気や画風も大切ですが

まずは自分の目指したい方向性

ざっくりとでいいので思い浮かべながら

教室を選ぶポイントを探してみてください。



 

あくまでも個人的な意見ではありますが

参考になれば嬉しいです。

本日も最後までお読みいただき

ありがとうございました~!!



IRIE CHALK WORKS

カンダナツエ






神田 奈津江

チョークアーティスト&白墨堂大宮校 講師。幼い頃からお絵描きが大好きだったこともあり、子育て中に出会ったチョークアートに魅了され、第2子出産後”チョークアートの白墨堂”で学び始める。2014年プロ資格を取得しオーダー制作を始め、2017年ティーチャー資格を取得し”チョークアートの白墨堂 大宮校”の講師となる。【カッコかわいい】をモットーに男前すぎず、かわいらしすぎないテイストで描く。レッスンは【丁寧】をモットーに、生徒さんのなりたい方向へ導く指導を心がけている。



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